FROM PARIS

皆さんはこの場合どう思われますか?

今日のパリ1月20日

パリはメンズのファッションウィーク(パリコレ)日本人の男の子のそれっぽい人もちょいちょい見かけまして、

彼らは日本の風を吹かせて私の横を通り過ぎていきます。

メンズコレクションに合わせて新デザイナーVirgil Ablohヴァージル・アブローによる

ファーストコレクションを発表しVirgil Ablohを大分押せ押せのLOUIS VUITTON

さて、こんなLOUIS VUITTONへ向かう途中の道端での出来事。

パリで皆さんもよく目にすると思うのですが、道端に座って物乞いをする人々。

紙コップを自分の目の前に置いて、お金を恵んでくれる人々を待ちます。

それで、今日の問題はこの紙コップ。

とある少年が通行料の多い道端のちょうど曲がり角にスタンバっていました。

ー少年をちらっと見て、目を伏せて通り過ぎていく人。

ー小銭を紙コップに入れていく人。

ー少年を見すらせずに通り過ぎていく人。

ー「あっ!」と間違って紙コップを蹴飛ばしていく人。

交通量の多い道端なので、間違って紙コップを蹴飛ばす人は実は少なくありません。

何度か遭遇しました。

今日は小太りのおっちゃんが紙コップを蹴飛ばしました。

案の定、紙コップに入っていた小銭が道に大きな範囲でジャラジャラと転がって行きました。

振り返るおっちゃん。

ジャラジャラという音に気付いて振り返る通行人の人々。

自分のお金がどこかへ行きそうで唖然とする少年。

すると、おっちゃんは一瞬立ち止まってお金を拾うべきか迷ったような素振りをしましたが、

迷った挙句お金を拾わずに立ち去ろうと再び歩みを進行方向へ向けました。

それに気づいた少年と通行人の数人が、

「ムッシュー!!!ムッシュー!!」と叫び、

少年は立ち上がって走りだしおっちゃんを追いかけました。

通行人の数人が「拾いなさい!!」とも。

その後、私は移動しなければならなかったので最後までこの状況を見届けることはできませんでしたが、

振り返るとおっちゃんはそのまま立ち去っていったようでした。

こんな時どうする?!

未成年の少年が道端で物乞いをしている。

そのお金を間違って蹴飛ばしてしまった。

A;100パーセント拾うべき

B;この少年はスリ集団かもしれないし(ある時はスリをして、ある時は物乞いをして、ある時は電車でお金を恵んでもらって

様々な方法でお金を集めています)このお金がどこへ行くかもわからない。そもそもこんなところで物乞いをする方が悪い。

このおっちゃんに限らず、紙コップを蹴飛ばす人を何度か見たことがありますが、

90%くらいは「ごめんなさい」と言ってお金を拾います。

10%くらいは拾わずに立ち去っています。

以前シャンゼリゼで物乞いをしていた50代位の女性。時間が来たら交代っぽい女性が登場し、

自分はすくっと立ち上がりどこかへ。そして、なんとスマホ(私のより性能いいかも)でおしゃべりしていました!!

スマホ持ってんじゃん!!

こんな光景を何度も見ているパリ市民。

10%の気持ちも分からなくはない。。。

でも、物乞いを生み出したり、また物乞い様好意をする必要がある状況を生み出す社会状況が悪いのであって、

この少年は悪くない、という考えも。

メトロ1番線などに乗っていると、ひっきりなしにお金を恵んでくれるように誰かがやって来ます。

おっちゃんだったり、若い女性だったり、また少年だったり、子連れの母親(らしき)だったり。

たった5分間のうちに3人くらいが入れ替わり立ち代り現れることも珍しくありません。

多国籍の人がいろんな経済状況で生活するパリ、フランス。

10週目が過ぎた「黄色のベスト」抗議運動も格差社会が原因であり。

パリ生活、「格差社会」であることを日常的に体感する毎日です。

À demain


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