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フランス版アカデミー賞作品 vs LVMHグループ

0306
今日のパリ3月6日

10 Rue d'Ormesson, 75004 Paris

頑張るパリ人へのインタビュー企画;PARIS-ZIN Interviews
最近はマレのHOTEL DE JOBOのカフェで“目指せ吉田豪”の志をもって
インタビューさせて頂いています。
ここはフランス映画のセットのような素敵ホテルのカフェなのに、
午後遅い時間までほとんど人がいないです。
この日も午後3時すぎまでお客さんは私たちだけでした。
ちょっとした穴場です。

PARIS-ZIN Interviewsただ今第4回、5回と更新中ですので、どうぞお楽しみに♪

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アンチエイジングの資格
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さて、映画と言えば先日大ハプニングのあったアカデミー賞授賞式。

いわゆるフランス版アカデミー賞「セザール賞」(César du cinéma français)
アメリカと時を同じくして、2月末に発表されました。
その中でドキュメンタリー賞を受賞したのはこちらの作品。


2016年5月1日のブログでご紹介したので、
このイメージに見覚えがある方もいらっしゃるでしょうか。

内容は、
LVMHグループ(ルイヴィトンなどを抱える大企業)の縫製工場に勤めていた夫妻が
工場のポーランド移転で失職。
退職金がもらえず、次の就職先も見つからないまま
その後夫婦は借金に追われ苦しい生活に。
それを知ったFakirという雑誌の編集長件監督、主演のFrançois Ruffinが
LVMHグループの株主になって総裁のベルナール・アルノーから
退職金などをせしめるといった、
大企業と労働者の理不尽な関係を描いたドキュメンタリー。

こちらは監督、主演のFrançois Ruffinフランソワ・リュファン
liberation.fr
ベルナール・アルノーの顔がプリントされた
【I 💓 BERNARD 】の皮肉たっぷりのTシャツが印象深いです。

Louis Vuitton、Céline、KENZO、RIMOWAなどなど
日ごろLVMHグループブティックに立ち寄ることが多いので、
そういった現状があったんだ・・・と、
とても考えることが多いドキュメンタリー映画でしたので
1年経った今でもはっきりと覚えています。

でも書きましたが、この映画の試写会がきっかけで始まったパリのムーブメント
「Nuit Debout」
=労働者に不利な内容が多い労働法改正案に反対する動き=
フランス大統領選を前にした現在は、
(立候補しているフランソワ・フィヨン元首相が
妻ペネロプ夫人に勤務実態がないのに約50万ユーロ(約6100万円)の給料を支払っていた疑惑があり、
近いうちにフランソワ・フィヨン元首相は訴追されるようです。
こんなこともあって、)
政治賄賂反対の運動を繰り広げています。

《Contre la corruption en politique》
日本でもフランスでも政治家の妻問題が勃発していますね。

日曜日にお店が開くようになり、
以前は法律で日程ががっちり決まっていたソルド(セール)期間の設定が
緩くなって、小さいお店はだらだらとソルドをし続けるようになったり、
フランス・パリの経済状況は庶民の目から見ても変わり始めています。
ソルドを延長させたりといった動きを取らざるを得ない程不況なのか、
それともこの動きが起爆剤となり経済の活性化につながるのか・・・

2017年のパリはまだ始まったばかり。
今年は大統領選もあって果たしてどう変わっていくのでしょうか。

新しい1週間はよい1週間でありますように♪また明日!
À demain
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